一般NISAで投資する – 5 【思惑と違ってきた】

 一般NISA口座のトラブルも解消し、非課税枠120万円を使えるようになりました。

・何か思惑と違ってきた

 当初は、国内株式・米国株式・投資信託の割合を均等化させて、バランスよく運用する考えでしたが、昨年にも増して、国内株式の比率が高まっていることが気になります。

 

 
 原因はJT株を300株ほど買い増していることなのですが、思惑以上に株価が下がって来たため、つい一般NISA枠での買い増しをしてしまいました。
 JT株は日本を代表する高配当株なのですが、様々なリスクがつきまとう危険があります。一般的に言われているのは以下のようなリスクです。

①メインとなっているたばこ事業が下火産業となっていること
②たばこに関わる訴訟リスク
③「のれん」として財務計上分の減損リスク

 上記に示すリスクに対する懸念からか、株価が右肩下がりとなっている傾向が続いていますが、そろそろ下げ止まってもとの思惑からの買い増しですが、どう転ぶかはわかりません。
 長期的に配当を受けることだけが目的の買い増しですが、今後も注視する必要があると思っています。
 

・一般NISAによる運用の現状

 1/26時点の一般NISAでの保有商品は以下のような感じです。前回からは、JT株の買い増しにより、日本株割合の増加と、残り枠が少なくなってきました。
 今後は、日本株の購入は控えて、投資信託の積立購入がメインとなりそうです。
 

 
 
おわり

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