一般NISAで投資する – 7 【ついに経済への影響が・・・】

 とうとう新型コロナウィルスの影響が、株式市場に大打撃を与えるようになってきました。

・米国ETFと投資信託を買い増したものの

 前回の記事には、さほど株価に新型コロナウィルスの影響は見られないと書いたのですが、ここまで酷いことになろうとは予想だにしませんでした。今週に入ってからNYダウは下げ続けており、下げ幅も半端ではなく、本日(2/29)も大幅に下げています。

 当然、日本株も下がり続けており、懸念していたJT株だけではなく、保有する日本株すべてが含み損を抱える有様です。これが、いつまで続くのかと思いつつ、米国ETFと米国株中心の投資信託をすこし買い増してみたものの、不安は募ります。

 

 

 

・いつかは治まる時は来るんでしょうけど・・・

 今週に入ってからの新型コロナウィルスの影響に伴う全世界の株式市場暴落により、一般NISA枠購入分で20万超の含み損を抱えることになりました。

 前回の記事では、保有する日本株で含み損を抱えるのはJT株のみだったのですが、すべての保有株が含み損を抱えるようになり、まだ底が見えていない感じもします。

 保有するすべての日本株は配当目的の長期保有が前提でしたので、即座に手放すつもりはないのですが、ここまで株価が下がり続けていると、気持ちのいいものではありません。こうなってしまうと、一般NISA枠での日本株保有比率が高すぎたことで、当初考えていた分散投資に徹しきれなかったことが悔やまれます。

 今後は、日本株の新規購入は控えざるを得ないと考えます。ここはもう放置です。しかし、この嵐の様子を見つつ、米国ETFの買い増しや、投資信託のスポット購入については、折を見て実行しようとは考えています。

 
 

・一般NISAによる運用の現状

 2/29時点の一般NISAでの保有商品は以下のような感じです。前回からの含み損拡大は、凄まじいものがあります。全世界の経済を脅かしている新型コロナウィルスですが、皆様も充分な予防対策を実施して、くれぐれも感染することが無いように、お気を付けください。
 

 
 
おわり
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました