【AMD Ryzen 5 2400G】自作PC6号機【ASRock B450 Pro4】

 昨年(2019年)の7月に、自身では6台目となる自作PCを組み上げましたので、コンセプトや使用したパーツなどについて語りたいと思います。

 
 自作PC6号機の主要スペックについて以下に示します。

<自作年月>:2019/7

<スペック>

ストレージ:Apacer M.2 NVMe PCIe Gen3 x2 SSD 240GB
ビデオ:AMD Radeon RX Vega 11 Graphics(CPU内蔵)
サウンド:オンボード,LAN:10/100/1000Mbps オンボード
ドライブ他:DVDマルチドライブ
OS:Windows 10 Pro 64bit

 

<他説明>
 2011年以来,何不自由なく使っていた5台目の自作PC(CPU:Intel Core i 5 2500K)ですが,7月に入るとAMD Ryzenの第三世代CPUの発売により,第二世代CPUの価格が下がったこともあって,急遽、自身6台目の自作PCを組み上げることにしました。

 
 

・コンセプトとかかった費用について

 コンセプトは「コストを抑え,それなりのスペックを持ったマシンの自作」ということで,各新規のパーツを以下の価格で入手して組み上げました。

・CPU    :AMD Ryzen 5 2400G               : 12,980
・MB     :ASRock B450 Pro4                : 9,588
・MEMORY  :TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2枚    : 6,980
・M.2     :Apacer M.2 NVMe PCIe Gen3 x2 SSD 240GB    : 3,900
・ケース    :Sharkoon SHA-VS4-WBK:             : 5,054
・電源     :Owltech RA-500B (80PLUS BRONZE認証/500W)   : 4,201

 また,この時期,アマゾンプライムデー,楽天スーパーセール,~ペイの~%還元を利用できることもあり,出費を抑えられる見込みがあったことも新たに自作PCを組み上げる動機に繋がりました。それらを利用することで実質3.5万円以下の出費に抑えられたと思います。

 
 

・自作PC5号機から進化した点について

 CPUは第二世代のRyzenですが,GPU内蔵のGシリーズは第三世代のGシリーズと性能面で大差は無いそうで,この価格なら充分かと思います。

 4コア8スレッドのCPUですが,8年前のCore i5 2500Kとの性能差は歴然で,特に内蔵GPUの性能に関しては雲泥の差があります。また,ストレージにM.2(PCIe Gen3 x2 SSD)をはじめて採用し,Windows 10をインストールしました。HDD→SSD変更時のような劇的な差はありませんが,アプリケーションのインストールなどで、やはりより速くなったと感じます。

 コストを抑えて急遽組み上げたマシンですが,私の使用用途の範囲では充分すぎるほどのマシンが組み上がったと思います。

 
 
 
おわり

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