これまでに6台の自作PCを組んできましたが,それぞれで使用してきた5つのマザーボードを以下に紹介します。
マザーボード一覧
1. ABIT BH6 (1999 ~ 2004)
2. FREEWAY FW-TI5VGF (2001 ~ 2005)
3. MSI K8T_Neo-FIS2R (2004 ~ 2011)
4. ASRock H67DE3 (2011 ~ 2019)
5. ASRock B450 Pro4 (2019 ~)
1. ABIT BH6 (1999 ~ 2004)
2. FREEWAY FW-TI5VGF (2001 ~ 2005)
3. MSI K8T_Neo-FIS2R (2004 ~ 2011)
4. ASRock H67DE3 (2011 ~ 2019)
5. ASRock B450 Pro4 (2019 ~)
1. ABIT BH6 (1999 ~ 2004)
はじめて自作したPCに使いました。slot1マザーボードで,チップセットは「440BX」です。CPUはここのスロットにファミコンカセットのように挿し込みます。
このマザーボードはOC(オーバークロック)に対応しており,Celelon 300Aとの組み合わせによるOCが当時,流行っていました。
しかし,やはり貴重なPCパーツが壊れてしまうのが怖くて,OCすることは無く,やがてCPUをPentiumⅢに交換してしまいました。
その後,しばらくの間,メインマシンとして稼働してくれましたが,2004年にその役目を終えて眠りにつきました。
今ではPCIバスも無くなりつつあるようですが,このマザーボードにはISAバスがまだ付いています。
今ではPCIバスも無くなりつつあるようですが,このマザーボードにはISAバスがまだ付いています。
2. FREEWAY FW-TI5VGF (2001 ~ 2005)
AMD K6-Ⅲに対応したsocket7マザーボードで,チップセットは「VIA MVP3」です。ヤフオクで中古品を入手しました。
K6-Ⅲを乗せて,2004年くらいまではサブマシンとして健在でしたが,徐々にスペック不足を感じるようなり,Linuxマシンとしてたまに使用していましたが,2005年に役目を終えて眠りにつきました。ソケット周りの拡大画像はこちらをご覧ください。
3. MSI K8T_Neo-FIS2R (2004 ~ 2011)
AMD Athlon64に対応したsocket754マザーボードで,チップセットは「VIA K8T800」です。
2004年に組み上げてから2011年までの7年間,Athlon64を乗せてメインマシンとして特に不具合もなく稼働してくれていましたが,世代交代により眠りにつきました。ソケット周りの拡大画像はこちらをご覧ください。
4. ASRock H67DE3 (2011 ~ 2019)
Intel Core iシリーズの第二世代(Sandy Bridge)と第三世代(Ivy Bridge)に対応しているLGA1155マザーボードで,チップセットは「INTEL H67」です。
2011年に組み上げてから2019年の最近までCore i5 2500K(Sandy Bridge)を乗せて,メインマシンとして稼働していました。
5. ASRock B450 Pro4 (2019 ~)
AMD Ryzenシリーズに対応しているマザーボードで,第三世代のRyzenにも対応しています。ソケットは「AM4」で,チップセットは「B450」です。
2019年7月に組み上げてAMD Ryzen 5 2400Gを乗せて,メインマシンとして稼働中です。
おわり
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